お墓について

お墓の在り方を考える
願誓寺の墓苑は、それぞれのご希望やお望みのご供養の在り方に合わせてお好きなスタイルをお選びただけます。
広々としていて、水かけ・陽当たりも良く、綺麗に管理されております。
参道は広く、自然の中にあり、日当たりもよく、気持ちの良い環境です。滑りにくい舗道で車椅子でも安全に参拝できます。

近年のライフスタイルの変化により、「自分のお墓をどうするか」と言うのは、今を生きる人誰しもが考える課題となっております。
当寺院の墓苑には、大きく分けて３つのお墓の形があり、ご希望の供養のスタイルに合わせたお墓をお選びいただけます。
一般的な家族代々のお墓である個人墓は700区画の墓地がA・B・C区画に分かれております。
また「家族の墓石を持たない」という選択肢として合同墓地である『朋苑』、樹木葬『アルベリ』がございます。

個人墓は1区画ごとの占有となり、区画墓使用となります。本堂の北側にA区画、東側にB区画とC区画があります。B区画側北には、庭園と休憩にご利用いただける東屋があります

昔からある一般的な個人墓は、家族や一族など家単位で承継しでいく伝統的なお墓で、家族で共有して先祖代々の祖先が眠る墓です。お墓を管理していくのは承継者たるご家族になります。
カロートに納める遺骨に上限がなく、管理費を支払うことで永続的に使用することができます。墓石には「家名」や「先祖代々の墓」などが刻まれ、故人の法名や戒名が記されることが一般的です。
残された遺族が故人と繋がり、家族の心の拠り所となる、大切な空間です。

墓地継承者のいない方、或いは墓地継承者（子供等）がいても、その人に負担をかけたくないという方のための共同墓地で多くの方にご利用いただいております。一般的なお墓は家族で共有して使いますが、合同墓とは、複数の契約者が合同で使用するお墓のことです。
●跡取りが居ない
●残された子供に迷惑をかけたくない
●頼れる親族が居ない
●個別のお墓は必要ない
●なるべくコストを抑えたい
など、ご事情は様々ですが、最近ご利用者の多い『新しいお墓』のスタイルです。

『朋苑』には以下の２種類の納骨方法があり、ご希望の方法をお選びいただくことができます。