報恩講(ほうおんこう)とは、浄土真宗の宗祖(開祖)とされる親鸞聖人の祥月命日(十一月二十八日)の前後に、
宗祖親鸞聖人に対する報恩謝徳のために営まれる法要で、浄土真宗の中では一番大事な法要です。
今年はコロナで長い間お休みしておりました御伝鈔(聖人の遺徳を讃仰するために、
その生涯の行蹟を数段にまとめて記述された図絵からなる絵巻物)が拝読され、絵を見ながら解説をしていく絵解きも行います。
講師の先生から本年は四幅ある内の初幅を絵解きしていただきます。
初幅からですので初めての方もぜひお越しください。
ぜひこの機会に親鸞聖人の御生涯に触れてみてはいかがでしょうか。
参加ご希望の方は、お寺までご連絡ください。
【願誓寺報恩講2024】
令和6年11月23日(土・祝日)
午前10時 勤行
午前10時50分 絵解き
午前11時40分 御伝鈔拝読
午後0時頃 親和会総会
午後0時15分 終了
報恩講ではご参加いただいた方にお土産をお渡ししております。
参加ご希望の方は、お寺までご連絡をお願いいたします。
ご連絡先:04-2949-3397